2016年6月2-4日に千葉市で開催された日本精神神経学会学術総会で、二宮朗助教が優秀発表賞を受賞しました。
二宮助教は、マインドフルネスを用いた8週間の介入が、無作為割り付け比較対照試験(RCT)で、不安障害(パニック障害、広場恐怖、社交不安障害)に効果があることを発表しました。マインドフルネスの効果をRCTで検証したのは、我々が知る限り、我が国では初です(授賞式は、佐渡専任講師が代理出席)。