『さらに深めるマインドフルネス』を監訳いたしました

本書は、ウィリアムズとペンマンによる『自分でできるマインドフルネス』の続編にあたります。

著者のひとりマーク・ウィリアムズは、マインドフルネス認知療法(MBCT)の創始者の一人。臨床現場と脳科学をつなぐその洞察には、今回も深い学びがありました。

本書の焦点は、瞬間ごとに生じる「フィーリングトーン(快・不快・中立)」。そこに意識を向けることで、思考や感情の連鎖がどのように生まれ、変化していくのかが見えてきます。注意の切り替えに伴う脳の負荷、知覚情報をもとにしたシミュレーションと誤差修正――そうした脳の働きを手がかりに、日常の中の“見えない疲れ”のメカニズムに光を当てます。専門家はもちろんですが、心の仕組みに関心のある一般の方にも、届く内容です。

よろしければお手に取ってみてください。

佐渡充洋

 

 
『さらに深めるマインドフルネス』 佐渡充洋〔監訳〕