2025年9月8日にマインドフルネス&ストレス研究センターカンファレンスをオンラインで開催しました。
今回はマインドフルネス&ストレス研究センター所属の二宮朗特任助教が「長時間労働と過労死とメンタルヘルス」のテーマで講演しました。講演ではまず労働時間がどのように歴史的に変遷して行ったのか、また時間外労働月80、100時間といった長時間労働の制限がどのような根拠をもとに設定されたのかについて触れました。その上で、長時間労働が脳・心疾患、そして精神障害の発症にどのような影響をもたらすのか、最近のエビデンスを基に説明が行われました。