事業内容

ストレス研究センター(Center for Stress Research:CSR)は、ストレスを健康と成長の糧とできる社会を実現するために、その実践と研究の拠点として2013年6月に設置されました。

そのはじまりは、2009年に精神神経科が取り組みを開始したKEAP事業です。

ストレスは一般的に、避けるべきものあるいはなくすべきものとして捉えられがちです。しかし実際は、ストレス学説の提唱者であるセリエ博士が「ストレスは人生のスパイスである」と述べている通り、適度なストレスは人間にとって不可欠な要素です。

KEAPは産業精神保健の分野において、ストレスを健康と成長の糧とするための方法として開発されました。

ストレス研究センターでは、このKEAPの成果をもとに、ストレスに関する疫学研究など、さまざまな研究を実施します。

また、さまざまな規模の、そしてさまざまな業種の企業に対応でき、導入可能な汎用型KEAPの研究開発を進めます。

さらに、将来的には、産業精神保健分野で蓄積した知見を活かして、学校や病院といった分野の精神保健活動にも展開する予定です。そのためのプログラムの研究開発にも取り組んでいきます。

そして、その活動を担うことのできる専門家を育成します。